函館市議会 2017-03-14 03月14日-05号
また、近年この西部地区においてもオートロックマンションの増加により、町会役員の勧誘のための訪問は困難となっているほか、若い世代の方がアパート、マンションを仮住まいとして入居し、その地域に長く住まないといったことによる町会離れや、近隣関係の希薄化による未加入者の増加、高齢化に伴う各施設への入所者数の増加などにより、年々町会の会員数が減少しており、活動の規模が縮小してきているものと認識をしております。
また、近年この西部地区においてもオートロックマンションの増加により、町会役員の勧誘のための訪問は困難となっているほか、若い世代の方がアパート、マンションを仮住まいとして入居し、その地域に長く住まないといったことによる町会離れや、近隣関係の希薄化による未加入者の増加、高齢化に伴う各施設への入所者数の増加などにより、年々町会の会員数が減少しており、活動の規模が縮小してきているものと認識をしております。
町会加入率の減少につきましては、近年オートロックマンションの増加により町会役員の勧誘のための訪問が困難となっていること、また若い世代の方がアパート、マンションを仮住まいとして入居し、その地域に長く住まないといったこと、さらには近隣の人間関係の希薄化や町会加入のメリットを感じないなどさまざまな要因があると考えております。
調査員は、地域の方々がその任につかれていることが多いということですが、近年、世帯のプライバシー意識が非常に強くなっていることや、オートロックマンションが増加していることなどを受け、世帯への面会や調査票の回収が困難になるなど、さまざまな苦労をしていると聞いております。
3番目に、調査に際しましては、昼間不在世帯やオートロックマンションなど生活様式、居住形態の変化、多様化が進み、調査活動が夜間に及ぶ場合が多くなっていると思われます。こうした夜間調査活動に対する安全対策についてはどう考えているのか、お伺いをしたいと思います。 最後に、調査方法の変更や調査を取り巻く環境が悪化する中で、まずは調査の実施に際してしっかりとした体制づくりを構築することが不可欠と考えます。